新しい生き方への示唆:その3

 

前の記事では、
組織論・マネジメント論で
3つの役割がある
ことをご紹介しました

さて、その続き
成功するリーダーのアプローチパターンと
このマネジメント論を並べたら
どんなことが判るのでしょうか?

 

3.両者を統合する

[Visionary - Explorer - Worker] [Why - How - What]
前2つの記事でご紹介した
両者のモデル図を並べてみた
のがこの図です

 

[Visionary - Explorer - Worker]の Media:創造性、方法論、3次元化
3つの役割のそれぞれが
何を担っているのかを改めて列挙すると
こちらの図になります

Visionaryは
創造性を使って役割を果たそうとします

Explorerは
方法論を使って役割を果たそうとします

Workerも同じように
生産という3次元化手法を使って役割を果たそうとします

 

[Why - How - What]のOutput:存在理由、実績、収穫
一方、
Whyというアプローチは
存在理由の追求である
といえます

同様に
Howというアプローチは
その手法が実現させた結果
つまり実績の追求である
といえます

さらに
Whatというアプローチは
まさにモノが対象ですから
結果としてどれだけの収穫があったか

主要なアウトプットとしての追求テーマとなっています

 

このようにみてくると
両者がつながり始めます

Visionaryは
「創造性」という手段を用いて
Whyというアプローチで
「存在理由」を追求している

Explorerは
「方法論」という手段を用いて
Howというアプローチで
「実績」を追求している

Workerは
「3次元化」という手段を用いて
Whatというアプローチで
「収穫」を追求している

と分析できるのではないでしょうか?

 

それでは、この統合から
どのような「新しい生き方」への示唆
が得られるのでしょうか?

それは、次の記事でご紹介いたしましょう~V(^^)v

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